『ヘルタースケルター』
http://hs-movie.com/ 渋谷のシネパレスでレイトショーを観てきたので、感想をざざっとメモっておく。 とりあえず、全体的には「とっ散らかってる」という印象。 原作のイメージを大事にしようとしているのだろうけど、どうしても漫画と映画では表現の仕方が違ってくるため台詞回しなど観ていて不自然なところが多々。忠実な再現にこだわるあまり世界観の一貫性が弱くなり、なんとも中途半端に感じた。 映像に関していえば、「きゃりーぱみゅぱみゅのPVみたい」なチープ感(彼女の場合はそれこそがセールスポイントだと思うのでdisってるわけではない)が漂っていた。この作品は「ポップであること」が大前提に含まれているのだが、それはあくまで物語の示唆する部分であって、視覚に訴えるのは気が短いと思う。りりこの部屋なんかはもちろん存分に派手でいいし、ファッションも煌びやかであればあるほどいい。でも、終始カラフルなマテリアルに囲まれている必要は全くない!むしろ、とことん豊かであることでりりこの闇を引き立ててほしかったのに、全編通して蜷川実花節が炸裂しているせいで陰影がなくのっぺりとしてしまっている。常々から彼女の写真は自己主張が強く「蜷川実花の作品であること」をアイデンティティとして成り立っているなと思っていて、今作はまさにそれを体現していたのである意味自然といえば自然だったけれど、原作ファンとしてはやはり違和感に包まれた。 で、まあまあ居心地の悪さを感じながら観ていたわたしが唯一ズキューン!!ときた点。りりこと吉川こずえの雑誌の撮影のシーン、右斜め下から見たアングルでの水原希子の表情が岡崎京子の絵そのもの!あれは素直にすごいと思ったし、2秒ほどその画が頭から網膜から離れなかった。 沢尻エリカは綺麗だったものの、個人的には声や口調が原作のイメージと違っていて残念。でもスタイル抜群だし、りりこを演じるのはこの人でよかったんじゃないかな。その他のキャスティングについては特に何も言わないでおく。 とまぁ、こんなところか! 映画化ブームな最近によくある「原作とは別物として楽しんでね☆」なパターンだと思いました。蜷川実花ファンにはお薦めします。 お終い。
けじめ
流れるように生きるんじゃなく、流れを作り出しながら生きていく。 自分の人生の主役は自分だから。 わたしが大切に思う人たち,場所,時間、そういうものを守れるように。 一つ一つの行動を丁寧に考え、内省を忘れず、他人に対する謙虚さと自分に対する図々しさを持ち合わせて。 過去は消せないけど未来は築ける。 身の丈に合った暮らしをするべきで、それを充実させるには自分を高めるしかないんだよね。 器用さや賢さより、何よりまずは誠実さ。 自分を理解してあげて、いいところは褒め悪いところは叱る。 向き合うことから逃げないこと。 他人はそんなに優しくない。 わたしがわたしを好きでいてあげられなくちゃ。 欲張りすぎず欲張って、泣きたいときは思いっきり泣く。 そして美味しいものを食べて深呼吸したら愛する人を抱きしめにいこう。 人生はまだまだ長く、だけどきっとあっという間だ。